戸建て2号の融資付けのため、
日本政策金融公庫へ資料提出に行き、
それから10日後、
面談に行きました。
公庫の面談時の持参物
持参物は、戸建て1号のときと同じで、
自宅の光熱費(水道・電気・ガス)の
支払明細、
印鑑(三文判とのことでしたが
実印も持って行きました)。
光熱費の支払明細を集めるのが
やっかいでした。
戸建て1号の際に1年分集めて
いましたが、
それから直近まで記載があるものを
集めるのに、
結局、戸建て1号と同じく、
水道代は水道局に行き、
電気代は東電に行くことになりました。
ガスは東京ガスからの郵送が間に合う
かたちでしたので助かりましたが、
水道と電気は、発送までに
1週間~10日かかると言われ、
面談日の持参が間に合わない
可能性があったので、
取りに行くことにしました。
光熱費支払明細を必死でかき集め、
ようやく面談日。
面談日・やり取り詳細
戸建て1号の経験がありましたが、
全く慣れはなく、
フツ―に緊張しました。
引き続き、キビキビ動き、
ハキハキ返事をし、落ち着いて
ハッキリ話すことを心がけました。
話した内容は、
まず、持参した光熱費明細の提出をしながら
質問された、光熱費の支払遅延有無、
(支払遅延は無しです)
そして購入検討物件についての展望、です。
購入物件の展望とは、
どんな物件かを説明しましたら、
(どんな物件かについての説明は以前の記事
貸家2号の資料提出日の際の担当に
説明した内容と同じです)
次の質問が返ってきたからです。
今回の物件を購入した後、どうされるお考えですか。
(ど、どうって、どういうこと?)
完全に動揺しました。
そうですね~~~、と、ひっぱりながら
色んなことを考えました。
何を懸念しているのだろう、
自分の考えをそのまま言っても問題
ないのだろうか。
そして想定したのが、書籍で得ていた
情報から、
投機と考えていないことを伝えること、
戸建て1号の際に資料提出の担当が
とても納得していた
賃料収入はあくまでも会社員+αで
考えていること、
戸建て1号のときと考えが変わっていない
ことをあらためて伝えたら良いのではと
思いました。
使うワードにも気をつけて、次のように
答えました。
今回の「収益物件」もご融資頂いて購入
できましたら、前回の物件と同じく
「保有していこう」と考えています。
変わらずに会社員を継続するので、
収益不動産からの収入には手を付けず、
給与収入で生活することを考えています。
面接官の方の質問が、それまでの流れから、
短期転売を考えていないか(投機)、
会社員をやめる気なのではと探っている
感じがしたので、
それはないですよ、と伝わるよう、
例のごとく投資用物件と言わず
気をつけて収益物件と言い、解答しました。
心なしか面接官の方が安心したようにみえ、
そうですか、と返事をもらいました。
(ちなみに先ほどの解答は本心です。
短期での売却は本当に考えておらず、
会社員を継続することも、戸建て2号が
想定通りの賃料で賃貸付けができても
給与を上回らないからです。
ゆくゆくの目標としては、会社員を
やめれるほどの賃料収入の獲得、
というのはありますが、
戸建て2号の段階では、まず目の前の
階段を1段1段と考えていました。
売却に関しても、保有期間5年超に
なったときに状況をみて考える、
理想は、ファミリーの賃借人の方が
購入してくれたらなぁ、といった
具合です)
金利・返済期間について
最後に、質問はありますか、
とのことでしたので、ようやく
金利についての質問チャンスがきました。
今回、もしご融資頂くことが可能となった場合、金利は前回と変わりますか、と質問しました。
すると、資料提出日の担当から質問が
あったことを聞いていたとの切り出しで、
解答がはじまりました。
担保のあり、なし、と、返済期間が10年か
15年かで変わる、とのことでした。
担保あり、10年→1.75%~1.9%。
担保あり、15年→2.05%~2.2%。
担保なし、10年→2.8%。
担保なし、15年3.1%。
しかし、借入期間15年は、やはり難しいとのこと。
担保なしということも可能なのかと
思いましたが、
収益不動産の融資なので基本的に担保を
とる、とのことでした。
そして、抵当権の設定は、戸建て1号に
設定することになりそう、とのことでした。
戸建て1号の抵当権は、自宅マンションの
2番抵当に設定されたので、同じ流れかと
思いましたが、戸建て2号はエリア的に
あまり評価がでないことも理由の1つに
あったようです。
そのあたりの詳細は、戸建て3号の融資の際に判明しましたので、おいおい綴ります。
よって、借入期間10年で金利は、
1.75%~1.9%になる見通しと
なりました。
(若干ではあるが初回(2.1%)より
低くなるから、まぁいいか。
贅沢言ってられないな)
今回も宜しくお願いします!と
念押しし、日本政策金融公庫をあとにしました。
後日、結果的に、
この時に聞いた金利(1.75%~1.9%)よりも、低い金利となりました。
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