続いて、その他重要事項の欄内の
記載内容を確認していきます。
ずらっと沢山書かれていますが、
前半は、仲介業者さんいわく
定型文で、ほとんどの契約に
記載をする内容とのことでした。
具体的には、次の内容です。
- 物件周辺に幹線道路や線路がある場合、騒音や振動する場合があること
- 周辺の土地は第三者の土地で、その第三者が建替えを行ったり、建物を建てることにより、日照・眺望等に影響が出ることがあること
- 物件に付帯している設備は経年変化やキズ・汚れがあること（新築ではないので新品ではない旨）
- 重要事項説明書記載の法令等の内容は現時点での内容であり、法改正等で将来、内容に変化が起きる可能性があること
そして物件個別の内容が次の内容でした。
- 自治会について：自治会費や自治会長について、ゴミ置場の位置について
- 物件周辺の冠水履歴について：周辺の冠水履歴は無し
- 周辺施設について：今回は、物件から直線距離で２００ｍのところに線路があることこの個別の内容のところを特に注意して確認しました。
今回は特に問題ありませんでしたが、
たとえば、周辺の施設等で、
嫌悪施設があることや、怖い方関連の
事務所があるといった内容、
冠水・浸水した履歴・内容について
といったことも、ここに記載されます。
記載がある上で、契約書に押印した後、
聞いてませんでしたではすみませんので
ここもしっかり確認が必要です。
万が一、事前に聞いておらず、心配に
なる内容が書いてあった場合、
きちんと内容確認し、対策を考えたうえで、押印する必要があります。
今回の戸建て２号の重要事項説明書について、
事前に聞いていた内容や、確認して問題ない内容でしたので、
以上で確認完了となります。
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