価格交渉

指値をしてから10日後、仲介業者さんより価格交渉の結果連絡をもらいました。結果は、指値通らず。自分が決めたボーダー額を超えてまで買うか、やめるか。判断のしどころです。何を考えて、どのように行動したのか。

投資用初物件の価格交渉のやり取り詳細についてです。不動産仲介業者さんに、希望の価格を売主様にお話しして頂くために、工夫をしています。それは話す順序や内容です。理由もなく指値をしても通じません。そのための工夫とは。

これまでの情報を基に、購入申込金額をどう決めたのか。こちらの一方的な考えだけでは通じない、そのため、売主様側の視点も考えること。その上で購入申込金額を決定。これらの内容が、指値の根拠にするベースともなります。

リフォーム費用、想定賃料を試算したので、次は購入金額を算出します。購入額は安ければ安いほどよいですが、相手あってのこと。まずは自分の中で、いくらまでだったら買っても良い物件かと金額のラインを決めておきます。その決め方についての記事です。

賃料相場を賃貸仲介業者へ確認します。前記事のとおり、自分なりの想定賃料を出した後、プロの意見も確認します。自分が調べて考えたことと、プロの意見を併せて、自分なりの想定賃料を試算します。その工程を公開。