今回は、おススメ資格についてになります。
ブログ読者さんや書籍【戸建て投資マニュアル】読者さん、Twitter、LINEなどから
意外に多い質問が、おススメ資格について。
不動産投資を始めるための勉強をするにあたり、
資格でいったらどの資格の勉強をするのが良いと思うか、
宅建以外で有効な資格はないか、という質問を
少なからず頂きます。
そこで今回は、私が受検したことのある資格で、不動産投資に繋げて考えてみて
良いと思う「賃貸不動産経営管理士」について、お話しします。
資格「賃貸不動産経営管理士」
不動産資格、というと宅建、と思う方がほとんどだと思います。
私もそう思います。
おススメ資格は?と聞かれれば、やはり宅建が最初に浮かびます。
なので宅建です、では話は終わってしまいます。
なぜ宅建がおススメなのか、他にはないのか。
あります。
それは、賃貸不動産経営管理士という資格です。
賃貸不動産経営管理士は、近年、国家資格化されるという話題からも注目を浴びてきている資格です。
これを読んでいるあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。
私は、2019年に受験しようとテキストを買いましたが、
結局、2020年に受験しました。
結果については、合格。
賃貸不動産経営管理士の学習をして合格した経験を踏まえて、
不動産投資において、どう良かったと感じているのかお話ししていきます。
なお、宅建も取得していますが、
賃貸不動産経営管理士と宅建で、大家さんにとって、
それぞれ有効だなと感じるところが異なりましたので、
その点についてもお話ししていきます。
(プラスαとして賃貸不動産経営管理士をどのように勉強したのかも最後にお話しします)
賃貸不動産経営管理士とは
まず賃貸不動産経営管理士という資格について、
大まかに、どんな資格なのか、ということをお話しします。
賃貸不動産経営管理士は、名称から分かる通り、賃貸不動産の経営と管理についてのスペシャリスト、です。
賃貸不動産経営管理士協議会HPによると、賃貸不動産経営管理士の定義は以下です。
【賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸アパートやマンションなど
賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
賃貸住宅は、人々にとって重要な住居形態であり、その建物を
適正に維持・管理することは人々の安心できる生活環境に直結します。
そのため、継続的かつ安定的で良質な管理サービスに対する
社会的な期待や要望は多く、賃貸不動産の管理業務にかかわる
幅広い知識を有する賃貸不動産経営管理士の活躍が期待されています。】
学習範囲(出題範囲)としては、以下になります。
①賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項
②賃貸不動産経営管理士のあり方に関する事項
③賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項
④管理業務の受託に関する事項
⑤借主の募集に関する事項
⑥賃貸借契約に関する事項
⑦管理実務に関する事項
⑧建物・設備の知識に関する事項
⑨賃貸業への支援業務に関する事項(企画提案、不動産証券化、税金、保険等)
その中で不動産投資をするにおいて役に立つと感じたところは、
賃貸借契約に関する事項、管理実務、建物・設備の知識、です。
当然ながら普通賃貸借契約・定期建物賃貸借契約についてをはじめ、
賃貸人の義務や保証債務の範囲、原状回復に関する原則、更新、賃料改定と、
大家さんを行うのに賃借人との契約ごとで知っておくべき基本事項です。
また、カギの管理や居住のルール、緊急時の対応、防犯・防火・防災対策、防火管理と
管理会社さんの実務を垣間見ることができます。
自主管理での運営を考えている場合は、この賃貸不動産経営管理士を取得することで
自信を持って管理に携われることと思います。
そして、建物の構造方式についてや屋根・外壁、漏水、防水について、
建物の維持管理・メンテナンス、耐震補強・改修方法、給水設備、排水設備、
換気設備、電気・ガス設備、消防用設備、昇降機、機械式駐車場、通信情報設備、
といった設備についても学ぶことになります。
賃貸不動産の具体的な設備についての維持管理・メンテナンスについて学ぶことで、
不動産オーナーになった後に実務的に役立つことも学習できます。
不動産投資を始めて、運営を始めた後の対応などにも役に立つと感じました。
宅建と比べて賃貸不動産経営管理士は
宅建と比べて、賃貸不動産経営管理士は、特に、不動産投資を始めた後に役立つことが多い、宅建より実務的、という感想を持っています。
宅建は、物件購入時、不動産投資の入り口の段階である、
その物件が法令的に建替えできるか(建替えできない物件は流通性が落ちて価格が低い)、物件が存するエリアや前面道路の種別・幅員などによる制限が厳しいかどうか、という、法令的に難アリの物件ではないか、という判別に主に役立つと感じています。
一方、賃貸不動産経営管理士は、先述の通り、建物の屋根の構造や配水設備について、賃貸不動産の維持・メンテナンスについてと、物件について、より具体的な学習があります。
イメージとしては、不動産投資初めの1歩の、物件購入時の物件選定に宅建、購入後の賃貸運営に賃貸不動産経営管理士が活きてくる、と感じています。
また、管理会社の方がどのような業務をしているのか、どのような立場にいるのかということも賃貸不動産経営管理士の取得で垣間見えます。
不動産オーナー側も、少しでも賃貸仲介業者さん・管理会社さんについて理解することが、長く良い関係を続ける秘訣だと考えてますので、そういった視点からも賃貸不動産経営管理士は有効と思います。
これから不動産投資を始めようとしている方が、不動産業界や不動産関連の方でなければ、不動産屋さんがどんな業務をしているのか、どう考えるのかということを少しでも汲み取るには、賃貸不動産経営管理士の勉強をすることで、部分的でもイメージを掴むのに良いと思います。
賃貸不動産経営管理士がおススメの理由
賃貸不動産経営管理士がおススメの理由は以下です。
・賃貸借契約についてきちんと学べる
・建物や設備の知識と維持管理について学べる
・管理会社さんの業務を垣間見れる
おススメ理由1
賃貸不動産経営管理士をおススメする理由の1つは、
賃貸借契約についてきちんと学べるということが挙げられます。
賃貸借契約には、書面の種類をはじめ、敷金や礼金、原状回復、
更新・賃料・設備・残置についてなどの取り決めを落とし込みます。
特に原状回復についてはトラブルが多発しています。
賃貸不動産経営管理士の学習で、原状回復のガイドラインをベースに
きちんと学ぶ必要があるため有効です。
他にも、賃料の改定についてや、伴う裁判について、
更新や造作物買い取り請求について、賃貸人の義務、
賃借人の義務、など、賃貸借契約に関連する全般を
学習します。
入居者さんと取り交わす内容についてや
それに伴う大家さんの責任について、きちんと学ぶことになるので
賃貸経営管理士の学習をおススメします。
おススメ理由2
2つ目は、建物や設備の知識と維持管理について学べる、ことが挙げられます。
賃貸不動産経営管理士の学習(出題)範囲に、
建物の構造による特徴や耐震設計ごとの特徴、耐震改修方法、
給水方式、室内の配管方式、それらの管理、
排水設備・排水トラップや電気設備の維持管理、
ガス設備、昇降機、機械式駐車場、防火設備といった、
建物についてや具体的な設備について、そしてそれらの維持管理
についても含まれています。
宅建ではここまで具体的には学びません。
賃貸不動産経営管理士の方がより細かい部分まで学ぶことになります。
(この細かい内容が試験で求められます)
建物や設備については、不動産投資を始めて、実際に物件の運営を
開始すると、より活きてきます。
大家さんの仕事は、物件を買うのが全てではありません。
物件購入後、賃料を獲得し続ける必要があります。
そのために、物件の維持管理・メンテナンスについての知識を蓄えておくことは有効です。
賃貸不動産経営管理士はそれが学べるところがおススメ理由の1つです。
おススメ理由3
3つ目は、賃貸不動産経営管理士の学習で、
管理会社さんの業務を垣間見れる、ということが挙げられます。
学習の中で、賃料の徴収や賃貸借契約更新、賃料改定、物件の管理について学習します。
管理会社さんが日頃どんなことを行ってくれているのか、
その業務について、一部分かもしれませんが把握することができます。
先述の通り、賃貸不動産経営管理士の学習はより実務的です。
そのため、管理会社さんがやってくれていることを、具体的に
イメージしながら学習することになるため、把握できる部分があると感じています。
他にも、賃借人の賃料支払い以外の義務についてや
管理受託方式や受託者の義務についても学習するため、
併せて、実施してもらうべきことや、オーナーと入居者さんとの間に
公平に立つ立場にいること、その上で下す判断について、といった
管理会社さんの立場・状況を推察することに繋がります。
大家さんになって賃貸運営していくには管理会社(不動産屋さん)と
うまく付き合っていくことがポイントの1つです。
そのために賃貸不動産経営管理士の学習が役に立つと感じています。
(なお、不動産屋さんの気持ちを汲み取るには、マンガ「正直不動産」もおススメです↓↓)
理由まとめ
賃貸不動産経営管理士がおススメの理由は、
この資格を学習することで、賃貸借契約についてから
物件の運営・維持管理、不動産の構造の特徴や設備について、保全についてといった実務的なことを学習することができるからです。
宅建と比べて、賃貸不動産経営管理士は、より実務的だと感じました。
比較すると、宅建は不動産取引の法令の把握、賃貸不動産経営管理士は実務。
不動産の購入・売却時のリスクケアや注意ポイントの把握、市街化区域や調整区域、用途地域、道路についてといった法令関連は宅建、
不動産管理業者が実施していること、設備や構造について、消防点検や原状回復についてといった、大家さんとしての運営・管理については賃貸不動産経営管理士が役に立つと感じました。
まとめ
ここまで述べてきてですが、大前提、大家さんになるには資格の取得は不要です。
資格を持っていなくても大家さんにはなれます。
しかし大家さんを続けていくには知識が必要です。
物件の購入や購入後の運営について、不動産屋さんに丸投げでは危険です。
自身が知識も身に付けていることで、より利益収益を残すことができます。
そして不動産関連の知識において、どんな知識を身に付けるべきか・学習をしておくべきか、という質問に対して、資格をベースに解答する場合、宅建・賃貸不動産経営管理士を候補に挙げます。
お金や税金に関しては、資格でいうとFPや簿記を挙げますが、不動産関連としては、宅建・賃貸不動産経営管理士。
そして、もし不動産系に転職すると言うなら知名度や独占業務内容等からして宅建だと思いますが、
大家さんを始める・大家さんとして宅建と不動産賃貸経営管理士のどっちが先かと言われたら、賃貸不動産経営管理士と答えます。
賃貸不動産経営管理士取得に向けて
ここからは賃貸不動産経営管理士の資格取得に向けてのお話しです。
どうせ学習するなら資格「賃貸不動産経営管理士」を取得したい、という方に向けて、
賃貸不動産経営管理士の試験はどのような試験なのか、
どのように学習すれば良いのか、についてお話ししていきます。
賃貸不動産経営管理士試験の動向
賃貸不動産経営管理士は、国家資格化に向けて、2019年度から急激に難化したと言われています。
たしかに2020年度の試験を受けるにあたりネットで情報を探し回った際、2019年より前のものは、簡単な試験であるということが多く書かれていて、
過去問をちょっとやれば資格取得できる、というようなことが多く書かれていました。
2019年、2020年のネット情報では、国家資格化に向けて難化していることも書かれていましたが、勉強法としては過去問をやり込むしかない、というようなことばかり書かれていました。
その理由は、一言でまとめると、比較的歴史の浅い資格だからということでした。
大手予備校も、賃貸不動産経営管理士の資格ができてからの期間が長くないため、データの蓄積が多くない。
そのため、大手予備校ですら、本試験の傾向や予想合格点の推測が困難である、ということが分かりました。
また、2019年までの試験は40問、90分間。
2020年度から50問、120分間の試験に変更されました。
試験後のネット・SNSの受験者の感想も難しかったという感想が多く、
試験は難化傾向にあるといえます。
受験後に思ったこと
国家資格化の影響もあってか、試験制度にも変更があった賃貸不動産経営管理士。
そうして迎えた2020年度試験。
試験後のネット・SNSには、難しかった、宅建やってないと無理な問題いがいくつもあった、という感想が散見されました。
私の、試験時の隣の席の方や同室の方ではため息を漏らしている方が数名いらっしゃいました。
私も、過去問集と比較して難しいと感じました。
しかし、結果、無事、40点/50問で合格することができました。
(5点免除講習は未受講)
おそらく、このブログを読んでくれている大家さんを目指しているあなたは、大家さんになるために沢山の本を読んでいることと思います。
内容も、物件の購入だけにとどまらず、購入後の運営についても勉強されていることと思います。
私も同じです。
そのため、すでに勉強しているに近いので、賃貸不動産経営管理士の学習はイメージが付きやすいと思われます。
実際、私が行った学習方法は、賃貸不動産経営管理士のテキストを読み、過去問を解いたことのみです。
公式テキストは購入していません(価格は高く、とても分厚い、という理由でケチってしまいました)し、賃貸不動産経営管理士の受験にあわせて宅建を読み返したりということもしていません。
これまでの不動産投資の勉強で自ずと基礎ができており、賃貸不動産経営管理士用に勉強を足せば十分合格できてしまいます。
不動産投資を始めようとしている方にとっては、アドバンテージがある資格試験になると思います。
賃貸不動産経営管理士の勉強方法
それでは具体的な賃貸不動産経営管理士の資格取得に向けた勉強方法のお話しに入ります。
結論としては、
テキストを3回読み、過去問を3周解いて、間違えたところのみ、さらに3周解く、です。
これは実際に私が行った方法です。
スタートからテキストを3回読むといわれると、そんなに読むのかと思われるかもしれません。
過去問をそんなに解くのか、と思われるかもしれません。
しかし安心してください。
賃貸不動産経営管理士の学習はおもしろいです。
不動産投資をしているからかもしれませんが、実務的・具体的なことを学んでいくようなイメージでおもしろさを感じることができます。
自分が行っていることを、あらためてきちんと学習していくような感じだからかもしれませんが、
それであれば不動産投資をしようとしているあなたも同じように感じる可能性大です。
これからやろうとしている不動産投資の勉強だと思えばモチベーションも上げられるのではないでしょうか。
まずはテキストを1回読みます。
以下におススメするテキストであれば、章末に確認問題が付いていますので、テキストを読んで問題を解く、ということができてしまいます。
1回目は読み込みすぎず、全体像を把握するイメージで、固執しすぎず読み進めます。
そして2回目。1回目よりは少し時間をかけて覚えるように読んでいきます。
そうしたら問題集に移ります。
問題集の1回目も、間違えた問題などに固執しすぎず、どんどん解き進めて行きます。
そして問題集2回目。
問題を解き、間違えたら問題集の解答とテキストの該当章を読み覚え込むようにしていきます。
ここからは問題集中心になります。
あらためて問題集の問題を初めから解き、間違えた問題に付箋を貼っておきます。
これで問題集3周。
あとは間違えた問題をやり込みます。
ここまででテキストは2周。
私は、試験日が近づいてから、あらためてテキストを初めから読み直しました。
そのためテキスト3周です。
それと問題集の間違えたところをもう1周。
全部で、テキスト3周、問題集3周+間違えたところ2周、です。
賃貸不動産経営管理士取得に使ったテキスト・問題集
以下に賃貸不動産経営管理士の学習におススメのテキスト・問題集をご紹介します。
なお、私は、2020年の受験で、2019年のテキストを使用と、前年のものを使用しましたが、それはおススメ致しません。
法改正に対応しておく必要があるため、きちんと
受検年度に対応している最新のテキストを使いましょう。
(私が1年落ちのテキストを使ったのは、単純にお金をケチったからです。
改訂点を調べ、試験範囲や解答について大きくは変わらないことを
調べての上で古いテキストをしようしましたが、今後、大きな改訂が
あるとも限りません。そのため古いテキストの使用はおススメしません。
なお、問題集は受験年度に対応した最新のものを使用しました)
私が使ったテキストはユーキャンのものです。
私が使ったものは33日で完成、と謳われたもので、1か月+αで
試験勉強を完了させるというものでした。
出るところに的を絞りつつも、詳しい解説をしているテキストです。
図や表、文字の色分けも読みやすいですが、説明が読みやすく、覚えやすかったです。
それの2020年版(最新版は発売次第更新予定)↓↓
問題集は、日建学院の過去問集を使用しました。
ユーキャンのテキストは、テキスト&問題集として、
問題も収録されています。
しかし、テキスト+α程度の数の問題では不安だったこと、
過去数年分の問題を沢山解いておきたかったことより、
問題集を追加で購入しました。
(ユーキャンのテキストは受験年度の前年のものであったこともあります)
日建学院の問題集は、過去5年分の200問を収録し、解説した問題集です。
基本的に、開いた時に、左ページが問題、右ページに解答、としている問題集です。
(1ページに、上半分が問題、下半分が解答というページもあります)
出題分野ごとに構成している点と、出題頻度をS、A、B、Cにランク分けしていて、その問題の重要性が分かりやすいのが使いやすく良かった点です。
また、こちらも解説が分かりやすく覚えやすい説明でした。
本試験を受けての感想として、上記のテキストも、この問題集も、
十分な範囲と説明の深さでした。そして分かりやすさがおススメ点です。
私が使った問題集(最新版は発売され次第更新予定)↓↓
テキストと問題集の出版社がバラバラなのが気になる方は、
以下の日建学院のテキストがおススメです。
テキストも日建学院の同シリーズのものを使えば
以下でご紹介する問題集と連動して学習することができます。
どういうことかというと、問題集の解説ページに、
テキストの何ページに掲載されている話しかということが
記載されていて、問題集をみて、テキストの該当ページを
見ることができるからです。
テキストと問題集をセットで使いたい方は以下のテキストがおススメです。
(このテキストもネット等の評判も良く、私も読んでみたところ、
解説や図・表が分かりやすく良かったです)
日建学院のテキスト2020年版(最新版は発売され次第更新予定)↓↓
以下は公式テキストについて私の見解です。
賃貸不動産経営管理士には公式テキストがあります。
賃貸不動産経営管理士協議会が編・著者となるテキストです。
1,000ページを超える分厚いものであること、
資格取得に向けて出題頻度の高いところを重点的に学習したかったところ
公式テキストは網羅しすぎていて絞った学習に有効ではないと感じたことより
私は使用しませんでした。
私としては、賃貸不動産経営管理士の取得というより
携わる際のバイブル本ではと感じた次第です。
そのため私は購入していません。
但し、2020年度の本試験後のネット・SNSでは、
公式テキストをやっておかないと解けなかった
という感想も少なからず散見されました。
公式テキストでの学習をしておかないと解けない問題があった、
という感想を持った人が少なからずいたのも事実です。
そのため以下に公式テキストのリンクも貼っておきます。
公式テキスト↓↓
まとめ:資格取得について
毎月毎月、投資用不動産を買うことのできる人もまれかと思います。
多くの人は次の物件の購入まで、半年やそれ以上のある程度の期間が空くと思います。
また、この記事を書いている現在、コロナによる緊急事態宣言の真っ只中です。
不要不急の外出は控えることを呼びかけられています。
在宅が増える中、不動産投資を始めるための準備に
賃貸不動産経営管理士の資格取得を入れてみてはいかがでしょうか。
不動産投資の勉強とあわせて、国家資格化予定の資格が取得できてしまいます。
不動産投資を始めようと準備しているあなた。
物件検索をしながら、内見打診・融資打診をしながら、
賃貸不動産経営管理士の学習をし、きたる大家さんデビューに向けて
知識の蓄積に努めましょう。
いざ不動産投資を始めた後を視野に入れ、賃貸運営の向上に努めましょう。
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宅建については↓↓の記事でお話ししています。
本を出版しました
戸建て投資のノウハウ本です。
出版した書籍「戸建て投資マニュアル」の内容構成・目次&私のプロフィールはこちらです。
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