借入額について(面接内容) ~日本政策金融公庫~

モンブラン・電卓・ノート・緑 戸建て1号

続いては借入額についての話しになりました。

担当の方より、借入額についてですが
購入金額まるまるは難しいです、
と切り出されました。

話しを聞くと、
新規顧客のため返済実績がなく、
お金を貸し出す側としては、
不安なため、といった内容でした。

(まぁ自分が何百万円を貸しだそうと
 思ったら、そうだよなぁ)

しかし、私がサラリーマンで、
勤め先からの給与収入があること、
収益不動産購入資金の融資は
設備資金融資に該当し、
担保が取れるため、土台に
のせれるとのことでした。

聞いていると、通常は土台にものらないといったニュアンスでした。

今回の購入物件、不動産なので
担保は取れるには取れるが、
建物は築20年超のため無いも同然。

土地は、路線価で450万円ほど。

日本政策金融公庫の土地担保評価は、
路線価の6~7割でみる。

(明言はされず、にごされましたが、6~7割といったニュアンスでした)

土地担保評価がもっと出る物件であれば、融資額が伸びる可能性がありそうでした。

よって、新規顧客かつ物件も物件なため、
土台にのりそうなだけ、まだ良い
というような内容で、自己資金を投入することで、
懸念を払拭し、融資が可能になりそう、といった感じでした。

自己資金を投入することで、返済実績がないこと、担保割れをまかなうこと、
そして、自己資金の準備があり、自己資金を蓄えるだけのお金の管理ができる、
ということをプラス要素として稟議書に記載し、融資を通そうとしてくれていました。

私としては、担当の方が、実績のない私の融資のために融資をするため、色々と考えてくれていたこと、
正直、金融機関の方は少し冷たいイメージがありましたが、担当の方の熱意が伝わってきて、とても嬉しく、ありがたかったです。

つぎは金利についてです。


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