今回の記事の意図
今回の記事は、戸建て4号の
リフォーム業者の費用額、
決裁の流れ、
決裁直後に行ったこと、に
ついての内容です。
リフォーム業者の費用額については
これまでの戸建て4号の記事で綴ってきたリフォームに関して、結果、
いくらだったのか、
その金額はどうだったのか、ということが分かります。
戸建て4号の床面積等のサイズで
これくらいの金額であったという
目安・参考になればと思います。
決裁の流れについては、
決済日の私の行動の概要です。
戸建て1号~3号までに綴った内容と
大きく変わったことがあったわけでは
ないため、
詳細はそれらの物件の際の記事に譲りますが、
今回も変わらず、
少し早めに行って準備をしておくこと、
そして、支払い方法について
思ったことを綴っています。
決裁直後に行ったことについては、
心配していた、残置物を売主様が
約束通り全て撤去してくれたか、
私の対応について綴っています。
これから大家さんになろうとしている方や
駆け出しの大家さんをメインに、
どんな流れなのか、
どんなことがあるのか、
どうしたのか、
それらを
事前にイメージできていると、
1歩が踏み出しやすい、
いざというとき慌てない、対応できる、
といったために綴っています。
それでは、
どうぞご覧ください!
内装業者さんからの見積もり到着
内装業者さんから見積もりが到着しました。
金額は、約85万円。
内容は下記です。
- クロス張替(既存クロス部分の天井・壁全て)、 和室は下地+クロス
- 一部アクセントクロス
- CF張替(既存CF部分全て)
- 洗濯機蛇口(ストッパー付き)
- 既存窓エアコン処分
- 廊下一部補強
自分の目算では100万円切るあたり
と想定していたため、
それ以下の金額であり
ほっと胸を撫でおろしました。
前記事の通り、
同じ内装業者さんに依頼をしていくことで、費用額の見通しを、
大きくはブレずに立てることができるようになります。
こういったところも
数が増えるごとにできるようになる
ところかと感じています。
(業者さんが変わると、金額は
変わるので注意です)
そして融資先の信金に連絡。
内装業者の費用が70万円を下回ると
融資の関係上うまくないと言われていたので、
大丈夫ですと、それは上回りましたと報告。
信金の担当も安心してくださり、
リフォーム分の融資実行は
リフォーム費用の支払いが近づいてからになる旨、
再度、説明を受け終話。
決済日
私が融資を受ける信金の支店に集まり
決裁。
少し早めに行き、
振込伝票や出金伝票を作成。
伝票の作成中に、仲介業者さんや司法書士、売主様、と続々と集結しました。
まずは司法書士の先生の本人確認。
先生が用意した書類に、署名・捺印。
そして振込・現金出金。
作成しておいた伝票を
仲介業者さんに金額の間違いがないか
確認してもらい、確認後、
信金の担当にパス。
あとは振込と現金の出金が完了するのを待つばかりとなりました。
30分強ほど待ち、
信金の担当が、振込伝票の控えと
現金を持ってやってきました。
「振込の手続きも完了しました」という完了報告と併せて、
現金を受け取りました。
出金した現金は、司法書士の先生の費用と仲介手数料。
受け取った現金をそれぞれに渡し、
確認を依頼。
お二方が、現金を1枚1枚めくって数え、確認完了後、領収書を受領。
(今までの私の決済は全てこのように、これらは現金で出金し、その場で渡す というかたちでした。
司法書士費用や仲介手数料も
クレジットカードもしくはQRコード決裁ができるようになれば
早くて間違いなくできるのになぁと
思っています)
そして仲介業者さんから売主様に
残代金の振込伝票の写しが渡され、
残代金の領収書とカギを受領し、
決裁も完了となりました。
(やったーーー!)
これで晴れて私の物件となりました。
決裁直後の行動
決裁完了後、売主様や司法書士、
仲介業者さん、信金の担当に挨拶をし
解散した後、
まずは内装業者さんに連絡をしました。
引き渡し前に一緒に内見し、
見積を取得し、と準備をしていたため、
無事、決済が完了したので、
正式に工事を依頼したい、と
GOサインを出しました。
そして、物件へ。
前回見に行ったときに残っていた
ゴミや荷物が無事撤去されているか、
それと、
自分で行う清掃や修繕の内容に
以前から考えていた内容と変更がないか、
新たに購入すべき材料がないかを
確認するため、
物件へ向かいました。
物件に到着。
...。
家の外回りに、まだいくつかゴミ等が
残っていました。
不安が的中したかと、少し残念感に
おそわれそうになりつつも、
室内を確認しよう。
そして仲介業者さんに連絡しよう。
そう思い、建物内へ。
...。
建物内のゴミ等はなし。
1階2階の押し入れ等収納もくまなく
確認し、建物内はもぬけの殻。
外回りにある少しのゴミだけが残った
状態でした。
仲介業者さんに状態を報告。
今後の物件紹介もしてもらいたいので
言い方に気を付けながら
荷物は全て売主様が撤去するという約束と
違う旨を申告。
仲介業者さんは、すぐに売主様に連絡し、
すぐに対応するように話す、とのこと。
そしてしばらくして仲介業者さんから着信。
売主様と話しができたこと、
今日中に回収するつもりだったと
言っていること、
これから回収しに行くと言っている、との
内容を知らされました。
(仲介業者さんは、前日までに全て空にと伝えていたそうですが、
そうなっておらず大変申し訳ないとの内容も添えられました)
売主様が回収するのを見届けるべく、
来るのを待つことにしました。
拙著や以前の記事に記載の通り、
今回の物件は強烈なタバコ臭があり、
それは引っ越し後、荷物が空になっても変わりませんでした。
そのため、売主様を待つ間、
全ての窓を全開に。
半日開けた程度ではビクともしない
染み付き具合ですが、
今後、清掃等で自分が物件に立ち入る際は、
常に窓全開にしていました。
窓を全開にし、どこから手を付けるか、
どのようにしたら良さそうかと
考えているところへ、
売主様が到着されました。
少しバツが悪そうに入ってきて、
ゴミ等を持っていくとのこと。
(良かったぁ。ちゃんときてくれた)
回収漏れがないよう、
全て持っていってもらうよう確認し、
約束通り、回収して頂きました。
遠回しに、残ったゴミの一部を、こちらで捨てておいてくれないかというような
ことをおっしゃられましたが、
「お約束事ですので~」と
やんわり断り、回収されるのを
しかと見届けました。
良いリフォーム業者見つけるには
良いリフォーム業者を見つけるには、
どうしたらよいか。
安くて安心して依頼できるリフォーム
業者を見つけるための第1歩は、
相見積もり。
複数のリフォーム業者さんの相見積もりを取得し、金額を確認。
相見積もりを取得するために
打ち合わせをするので、
その際に
自分と気の合う業者を見つけることです。
金額と対応の良いリフォーム業者さんを見つけることが、
上手く賃貸運営していくコツだと
感じています。
私も、当初、複数のリフォーム業者さんに相見積もりをお願いし、
良いと思えるところを見つけるに
至りました。
また、リフォーム業者さんが、
すぐに駆け付けることのできる
エリアは限られてきます。
所有物件の所在がバラつく場合、
物件とリフォーム業者さんの
事務所の距離も気にかけておく
必要があります。
賃貸後の修繕対応を考えると、
物件に近くのリフォーム業者さんで
ないと、すぐに駆け付けて対応して
もらうことができません。
そんなリフォーム業者さんを探すのに
便利なサイトを見つけました。
このサイトは、
希望のエリアのリフォーム業者さんを
探すことができ、
見積もり依頼をすることができます。
希望のエリアについては、
市区町村まで指定できるので、
所有物件の近くのリフォーム業者を
エリアを指定して探すことができます。
また、
所有物件の規模を拡大していくことを
お考えであれば、
そのために、
どこにでも行きやすい
動きやすいエリアに在る
リフォーム業者さんを探す、
そういったことにも有効です。
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